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最強の温泉習慣 温泉足湯と松葉ジュース組み合わせ効能が凄いわけ

最強の温泉習慣 温泉足湯と松葉ジュース組み合わせ効能が凄いわけ

冬場に向けて、免疫力を高めるために体の冷えや内臓の冷えを改善していきたい方!

足湯+松ジュース(松茶)がおすすめです。

家でもアロマ入りの、温泉の素で足湯できるフットバスを習慣にすると血流がよくなり、

基礎体温が高まり、体の免疫アップ、風邪や感染症になりづらかったりします。

 

足湯は着替えもなく、楽しめるのも人気の理由です。気軽に足湯をしながら、松葉のジュース、松茶を飲んでみてはいかがですか?

松のアロマもちょっと感じて爽やかな森の中にいるような感覚と、スーッと染み込むような

感覚で体の回復を促しますよ。

 

 

松の効能を合わせると足湯の効果は倍増

温泉好きだけど、全身入るのはちょっと、それでも温泉を体験したいって方、最近多い

ですよね。

そんな時は足湯で体がぽかぽかして気持ちよくなったところに、松葉ジュースでさらに血液の巡りをよくするっていうのがおすすめです。

 

・・・え、松葉?あのちくちくした松?

と思っている方多いと思いますが、そうです。あの針葉樹の松です。

どこにでも見かけることがある黒松、赤松の葉っぱをミキサーでジュースにして飲めるのです。(空気が綺麗な山間部で取れるものがBEST

 

松葉の効能はさまざまな効能がありますが血液の流れを良くすること、

血管を強くしなやかにすることが大きな効能の1つにあります。

 

一般的に病気になる理由は血流の流れがよくないことが原因になることが多いです。

体温を上げること、血液の流れを、血管をしなやかにして流して体を巡らせて上げることを

意識すると病気や感染症にもなりづらい体を手に入れることができます。

 

そんな、手軽にできる足湯と松ジュース(松茶)のそれぞれの良い理由をご紹介します。

 

最近全国のホテル、温泉旅館だけでなく駅前や空港の中などで、誰でも気軽に足湯に入れる

スポットも増えてきていて、全国の温泉地や観光地では温泉足湯が人気のスポットに

なっています。

温泉が近くにない方は、アロマオイルや松の枝、松ジュースの搾りかすなどを袋に入れて

足湯に入れるとさまざまな健康効果が体感できます。

松は枝にも松脂(まつやに)が含まれるため、枝にも効能があります。松葉を抜いた松枝だけを集めて圧力鍋で水と合わせて濃厚な煮汁を抽出して、足湯に混ぜるのもおすすめです。

 

 

足湯の7つメリット

 

  1. 浮腫(むくみ)と冷えを取り除く。
    冷えは万病のもと、と言われるように、足裏には第二の心臓があると言われ数多くのツボが
    存在します。人間の下半身には7割の血液が集まっていて、足を流れ心臓まで戻るには重力に
    逆らって行かないといけません。そのため、ふくらはぎの筋肉が動くことで血液を心臓に
    戻します。
    ふくらはぎ部分の血液の流れをよくすることで、血液の下半身の停滞、むくみを予防することができます。

  2. 疲労回復とリフレッシュ効果の足湯
    人間の体で最も心臓から遠い場所にあり、血管が皮膚のそばを通っているところを温める
    足湯。15分程度の入浴をすることで血管が拡張して血流が促進されます。
    老廃物除去、酸素も一緒に全身を巡らせるので、むくみが取れて疲労回復につながります。
    体の深部体温と言われる、体の奥の温度は、1度上がります。
    副交感神経と交感神経の切り替えがスムーズになり、更年期障害や、ストレス、冷え性改善
    なども望めます。
  3. 神経痛、リウマチなどの痛みを緩和する足湯
    日本にあるほとんどの温泉の泉質が神経痛に効果が期待できると言われています。足湯で血流が良くなると、リラックス状態になり痛みを緩和することもできます。
    特に関節痛や、筋肉痛、リウマチなどの痛みを緩和する温浴効果は持続力があり、(温泉)足湯をすることで神経痛を改善する効果が期待できます。

  4. 良質な睡眠をとれる
    人間の体は昼間活動するために朝起きた低体温から体温が上昇し、夜には脳や内臓の温度を
    下げて体力回復を図る働きがあります。
    その際に重要なのが手足の温度。低すぎると体の熱を放出することができず、脳が眠るのが
    出来ない状態になるのです。
    寝る前に足湯に入ることで、毛細血管を広げて効率的で自然に体感温度を下げるため寝付きが良くなり、深い眠りへ導いてくれます。

  5. 高齢者の転倒防止、認知機能の維持が期待される
    高齢者の転倒の理由として関節や筋肉の柔軟性がなくなっていき、バランスを崩して転倒、が挙げられます。
    足湯をすることで、筋肉が温まり、足の柔軟性がましてその結果、バランス崩しても
    踏みとどまれるようになり転倒防止につながります。
  6. 基礎代謝をあげて、アンチエイジング
    1度体温が上がると基礎代謝が15%上がると言われています。脳への血流も促進される
    ため、記憶力低下、認知症予防院にもなり、若さを保つことができます。
    また、基礎代謝アップは太りにくく、痩せやすい体質になるので更年期世代の女性は足湯取り入れたいですね。

  7. 体に負担のかからない足湯
    足湯は体に負担の少ない入浴法です。足にしか水圧を受けないので心臓に負担が
    かからないです。またのぼせにくいのも特徴です。
    お風呂での入浴が辛いという入院中の方、介護を必要とされている方もリラックス入浴法
    として注目されています。

 

冬になると、特に女性は冷え性などの方が多いので、体調管理が大切です。

更年期世代の方はホルモンの変化によって血流が滞り太りやすくなる世代でもあるので血の

巡り、血管を良い状態に保っておくのが若く元気でいるために重要になります。

 

世界の中でも日本は温泉が突出して湧き出している国なので、お近くの温泉に行って足湯や、温泉の素などを使って足湯習慣を取り入れていきたいですね!

 

まずは足湯に出会ったら気軽に入って体感することから始めてみたらいかがでしょうか。



この記事を書いた人

山田 雅恵(やまだ まさえ)

旅する発酵料理家・ファッションデザイナー

旅と発酵の世界をこよなく愛し、発酵の醸し出す世界を広めるために日本各地、海外にて発酵を求め活動している。
文化女子大学家政学部服装学科卒業後、エスモードパリ本校にて学ぶ。ニースのコンクールにてクリエーション賞受賞。パリコレなどのフィッターを経験。帰国後にインディーズブランド立ち上げ、セレクトショップ、大手アパレルブランド数社のデザイナー、京都にて京友禅の着物作りを経て、デザイン企画会社を仲間と起業。

ファッションデザイナーでありながら、天然酵母のパンの発酵と自然の世界に魅せられ、発酵の世界へ。日本の麹の天才調味料、醤(ひしお)仕込み、活用の仕方を広げるべく、日本全国、フランスでも仕込み会を開催。衣食住・心を、発酵を通して、世の中良くしたいという思いで、神奈川県の鶴巻温泉をベースにして、日本全国で活動中。

未来の子供を食で学ぶキッズサイエンス、子供のものづくりの能力を引き出すアートクラスも各地で開催。古民家再生プロジェクトにも関わる。
2018年度より【お裁縫くらす】を日本各地で開催。お裁縫がある暮らしを提案すべく、使える日常雑貨などを作り、自分で愛着のものを作り身につけることを伝えることを使命として、活動中です。
「旅する発酵倶楽部」:https://yamadamasae.com/

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