~森は女子の味方~
はこねのもりからキレイ、始まる。

facebook twitter instagram
facebook twitter instagram
TOP > メディア > 温泉で身体を温めると免疫があがる?

温泉で身体を温めると免疫があがる?

温泉で身体を温めると免疫があがる?

温泉は好きですか?

お風呂は好きですか?それともシャワー派でしょうか。

家のお風呂に入るより温泉に入ると体が温まるのはなぜでしょう?
入浴等により体が温まると免疫力がアップするとよく言われます。

特に温泉は溶け込んでいる様々なミネラル成分の効果で体温が上がり、家庭のお風呂と比べると、よく体が温まることが実験から判明しています。

しかも、温泉に浸かる方では人生の幸せを感じる割合が、シャワーのみの方と比べて4倍幸せを感じると言われています。

その他にも疲れを癒したり、痛みをとったりと様々な効果がありますが、昨今最も気になるのは免疫機能のアップではないでしょうか。

健やかな入浴習慣を実践し、病気に負けない強い体を作っていきましょう。
240423_1.jpg



温泉のミネラルが肌から吸収される


温泉は古くから健康に良いとされてきました。その中でも、温泉が免疫力を高めるという主張は、科学的にも認められてきています。


温泉の効能は、それぞれの泉質によりその含有成分や温度が異なります。浸かること自体が身体に及ぼす効果など複合的にありますが、近年は特に免疫系に対するポジティブな影響が注目されています。

まず、温泉に含まれるミネラルが免疫力向上に大きい役割を担っています。
温泉のお湯に溶け込んでいる硫黄、塩化物、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルは、身体の代謝機能を活性化し、免疫系の正常な働きをサポートします。

これらのミネラルは温泉によって肌から吸収され、内部から健康を促進します。温泉によって泉質や効能が全く異なりますので、洗い流すか、流さないか、なども体に与える影響が変わってきます。


肌についた温泉は洗い流す?


温泉に入浴する際、湯船から上がる際に洗い流すか否かは、温泉の効能や個々人の体調によって異なります。

一般的には、温泉の効能を最大限に活かすために、湯船から上がる際には洗い流さず、そのまま体の温泉成分を肌に残すことが推奨されます。タオルで軽く水分を拭くくらいでOKです。

温泉に含まれるミネラルや微量元素は、肌に吸収されることで身体に様々な効果をもたらします。湯船から上がる際に洗い流してしまうと、これらの成分が流されてしまい、効能を得ることができなくなります。

特に、温泉成分が肌に残りやすいように、湯船から上がる際には水滴をタオルで軽く拭き取る程度にとどめ、余分な温泉成分を落とさないようにするのが良いでしょう。

ただし、一部の温泉地では、湯船から上がる際にはシャワーなどで洗い流すことを推奨している場合もあります。

これは、温泉の成分が皮膚に残りすぎることで肌トラブルを引き起こす可能性があるためです。そのため、温泉地の案内板やスタッフの指示に従いながら、個々の体調や肌質に合った入浴方法を選択することが重要です。


感染や炎症に対する防御機能がUP


さらに、温泉に浸かることで体温が上昇し、体内の血液循環が促進されます。

血流が良くなることで、免疫細胞や栄養素が身体中に効率的に運ばれ、感染や炎症などに対する防御機能が向上します。

また、体温上昇によって体内の病原体が増殖しにくくなり、免疫系がより効果的に働く環境が整います。
240423_2.jpg
免疫細胞は血液で全身に運ばれます。そのため血流を改善することは免疫機能改善に役立つと考えられています。

・毎日の入浴は主観的健康感(自覚する健康状態)が良くなる
・「幸福感」が高くなる
・3年後、要介護状態になるリスクが29%減少する(温泉療法専門医・博士 医師 早坂信哉さんの著書『最高の入浴法』(大和書房)より)



温泉はなぜリラックス効果も高いのか


さらに、温泉に浸かることでストレスが軽減され、心身のリラックス効果が得られます。ストレスは免疫機能を低下させる要因の一つであり、リラックスすることでストレスホルモンの分泌が抑制され、免疫系のバランスが保たれます。

その結果、温泉によるリラックス効果は、免疫力の向上につながると考えられます。

さらに、温泉地の自然環境も免疫力に良い影響を与えます。
温泉地は一般に自然豊かな場所に位置していることが多いので、新鮮な空気や静かな環境がストレスの軽減やリラックスに寄与します。

自然の中で過ごすことで心身のバランスが整い、免疫系が活性化されると考えられています。 
240423_3.jpg
一部の研究によれば、温泉による免疫細胞の増加や活性化は一時的なものであることが示唆されています。しかし、温泉には単に免疫細胞を増やすだけでなく、ストレスや痛みの緩和、良質な睡眠の促進など、多くの健康効果が期待されます。



温泉の湯気も免疫を高める


また、お湯に浸かるだけではなく湯気の効果も重要です。鼻腔や気管にある「線毛」は、異物を排出しようとする免疫機能の一環です。温泉に入浴する際に湯気を吸い込むことで、気道の免疫機能が正常化されます。

海外ではこの効果が医療にも活用されています。さらに、ゆったりとした浴槽でぬるめの湯に浸かることで副交感神経が刺激され、リラックス効果が高まります。
ストレスが高まると免疫機能が低下するため、温泉でストレスを軽減することが免疫機能の維持につながります。 
240423_4.jpg



元気になる疲労回復と睡眠の質UPのポイント

疲労回復に大切なのは「血液循環」と「自律神経」、そして「湯舟に浸かること」

温度は40℃

「全身浴」で肩まで浸かる浸かる時間は10分から15分入浴剤でリラックス効果アップ入浴剤は温熱効果を逃さない

睡眠の質がアップする「深く眠れる入浴法」

①「副交感神経優位」に切り替えておく
②お風呂は就寝の「1~2時間前に」
③夕食から就寝までは「2時間あける」


発酵食と合わせ体の外と中からアプローチで免疫アップ!


温泉でさらに効果を上げるにはどうしたらいいのでしょう?
温泉で体の中が温められると、お腹も温められるため、腸の血流も良くなり腸環境も活発になります。

温泉と発酵食は、それぞれ異なる健康効果を持ちながらも、共通して免疫力向上や消化器官の健康維持に貢献します。
温泉は、ミネラルや微量元素が豊富に含まれ、血行促進やリラックス効果をもたらし、免疫細胞の活性化や炎症の緩和に役立ちます。
 

また、発酵食品には腸内細菌のバランスを整える善玉菌や、消化を助ける酵素が豊富に含まれており、消化吸収を促進し、免疫機能を向上させます。

さらに、発酵過程で生成されるビタミンや抗酸化物質は、体内の抗酸化力を高め、免疫系を強化していきます。温泉と発酵食を組み合わせることで、免疫力の向上や消化器官の健康維持に役立つシナジー効果が期待されます。


温泉が免疫向上によい理由:まとめ


このように、温泉には免疫力向上に多くの良い影響があります。
ミネラルの摂取、体温の上昇による血液循環の促進、ストレスの軽減、自然環境のリラックス効果などが、温泉が健康増進に寄与するメカニズムとして挙げられます。

そのため、温泉は免疫力を高め、健康を維持するので、一つ手段として積極的に取り入れられるべき習慣にしていくのがおすすめです。

このように、温泉は単なるリラックスやストレス解消の場所にとどまらず、免疫力の維持向上にも貢献することが期待されます。定期的な温泉入浴は、ウイルスや病原体と戦うための強い免疫システムを築く一助となるでしょう。

体を外側、内側とメンテナンスしていきながら、発酵食を取り入れて人生を自分らしく明るく生きられるようになっていきましょう。

この記事を書いた人

山田 雅恵(やまだ まさえ)

旅する発酵料理家・ファッションデザイナー

旅と発酵の世界をこよなく愛し、発酵の醸し出す世界を広めるために日本各地、海外にて発酵を求め活動している。
文化女子大学家政学部服装学科卒業後、エスモードパリ本校にて学ぶ。ニースのコンクールにてクリエーション賞受賞。パリコレなどのフィッターを経験。帰国後にインディーズブランド立ち上げ、セレクトショップ、大手アパレルブランド数社のデザイナー、京都にて京友禅の着物作りを経て、デザイン企画会社を仲間と起業。

ファッションデザイナーでありながら、天然酵母のパンの発酵と自然の世界に魅せられ、発酵の世界へ。日本の麹の天才調味料、醤(ひしお)仕込み、活用の仕方を広げるべく、日本全国、フランスでも仕込み会を開催。衣食住・心を、発酵を通して、世の中良くしたいという思いで、神奈川県の鶴巻温泉をベースにして、日本全国で活動中。

未来の子供を食で学ぶキッズサイエンス、子供のものづくりの能力を引き出すアートクラスも各地で開催。古民家再生プロジェクトにも関わる。
2018年度より【お裁縫くらす】を日本各地で開催。お裁縫がある暮らしを提案すべく、使える日常雑貨などを作り、自分で愛着のものを作り身につけることを伝えることを使命として、活動中です。
「旅する発酵倶楽部」:https://yamadamasae.com/

TAROT

CATEGORY

RECOMMEND

KEYWORD

はこじょ施設情報
施設情報 森林セラピー®を活かしたイベントなどを開催しています!

森が教えてくれること

SNS