
髪・肌・爪にあらわれる、女性の体の変化
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森林浴を楽しむ際に、知っておくと良いことがあります。視点が増えると見えてくるものも変わってきますよね。今回は動植物の生存戦略に関係するものをいくつかお伝えしていきます。
1 根茎と種子
2 花や葉の時期をずらす戦略
3 風媒花と虫媒花
4 鳥の生態について
春になるとシャガやニリンソウなどの花が咲きます。これらの花々は単独で咲いているのではなく、あたり一面に群生していることが多いです。地下で細いムチのような地下茎(根茎)を伸ばして子株をつくることにより群生します。特にシャガは日本では花が咲いても細胞の染色体の数が3倍体のため、種子ができません。地下茎(根茎)のみで増えているものです。根茎植物は、他にもドクダミ、ギボウシ、ススキ、スギナ、ワラビ、スズランやフジバカマなどがあります。
一方、花が咲いて受粉して種子を作る植物は、種子がどこに運ばれるのかにより、生育場所が変わってきます。群生することもあればそうでないこともあります。
植物では、時期をずらすことにより生存できるようにしているものがあります。
スプリング・エフェメラルとは、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称です。直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。まだ他の植物が成長しない時期に葉を伸ばして光合成を行い、花を咲かせ、栄養を蓄えて、その後は次の早春まで地上から姿を消してしまいます。代表的なものはキクザキイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、フクジュソウ、セツブンソウ、ムラサキケマン、カタクリなどがあります。早春の時期にこれらの花が咲くのを楽しみにしている方も多いです。夏には地上から姿を消してしまうことも確認してみませんか。
そして、ヒガンバナは秋のお彼岸の頃に花を咲かせます。そのときには葉はありません。花が咲いた後に葉を出して冬から春にかけて光合成を行い、栄養分を球根に蓄えています。そして、6月頃には葉は枯れます。蓄えた栄養分をもとに秋に花を咲かせます。ヒガンバナの葉は草丈が低いので、他の植物がたくさんいる時期には不利になるため、その時期を避けているのです。同じような生活史で、葉と花の時期がヒガンバナと異なるのがキツネノカミソリ。葉っぱは早春から伸びてきて、いったん夏には葉を落とします。そして8月のお盆の頃にオレンジ色の花を咲かせます。
樹木の花の中には、コナラ、クヌギ、イヌシデなど花びら(花弁)がないものがあります。これらは受粉するために、風を利用しているので風媒花といいます。
一方、サクラ、ウメ、アオキなど受粉に虫を利用するものがあります。これらの花には花びらがあり、においや形で昆虫をおびき寄せる役割を果たしています。
樹木の花で、花びらがない花にはなかなか気づかないのですが、足元を見るとコナラやイヌシデさらにはイチョウなどの雄花がたくさん落ちているのに気づかされます。そしてその樹木の上を見上げると咲いているのがわかります。
鳥には、渡りをする鳥としない鳥(留鳥)がいます。渡り鳥は、よく見かける時期により夏鳥、冬鳥、と呼ばれています。「夏鳥」は日本より南から繁殖のためにやってきて、秋には南に帰って行きます。「冬鳥」は北から越冬のためにやってきます。春になるとシベリアなどの北方に帰って行きます。繁殖は北方で行います。
代表的な夏鳥は、ツバメ、オオルリ、カッコウ、キビタキ、ホトトギスです。冬鳥はマガン、オオハクチョウ、セグロカモメ、ツグミ・アトリです。一年中見られる留鳥は、シジュウカラ、エナガ、スズメ、キジなどがいます。
鳥の鳴き声には、雌を呼んだり、なわばりを宣言する役割を持つ「さえずり」と日常的な鳴き声である「地鳴き」があります。さえずりは主に雄が行い、繁殖期になされることが多いので、春から初夏に多く聞かれます。1日の中でさえずりは早朝によく聞かれますが、それは採餌(さいじ)に不向きな薄暗い時間に集中してさえずるのだと考えられています。
今回紹介した視点で森林を観察してみませんか
この記事を書いた人

高田裕司(たかだゆうじ)
中小企業診断士、森林セラピスト、キャリアコンサルタント、森林インストラクター
親子、小学生から高齢者までの様々な方のご案内を担当。NEALインストラクターでもある。
植物の生態やネイチャーゲームを取り入れた臨機応変な対応には定評があります。
経営コンサルタントとして、農業者支援を数多く実施。50坪ほどの家庭菜園での野菜づくりとランニングが趣味。

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