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栄養素の宝庫!ナッツごとの特徴を知ろう!手作りナッツミルクのレシピ付き。

栄養素の宝庫!ナッツごとの特徴を知ろう!手作りナッツミルクのレシピ付き。
非常に栄養価が高く、ヘルシーなおやつとしても人気のナッツ類。ナッツの種類によって含まれている栄養素・効果効能が異なるので、自分に合った賢い取り入れ方を身に付けましょう!どんなナッツを選んだら良いか迷っている方は是非参考にしてみてください。

ナッツごとの栄養素

・アーモンド・・・ナッツの中でも人気・知名度ともに高いアーモンド。抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含み、動脈硬化の予防やアンチエイジングに効果的です。不飽和脂肪酸であるオレイン酸とリノール酸も含んでいるため生活習慣病の予防にも効果的。ビタミンB1も豊富で疲労回復にも◎

・ カシューナッツ・・・亜鉛を豊富に含むカシューナッツ。亜鉛は味覚を維持するのに重要な栄養素ですが、たんぱく質の合成にも必要とされます。又、ナッツ類でもトップクラスの豊富な鉄分を含みます。貧血予防や鉄欠乏性貧血の予防にも効果的。銅も多く含み、過酸化脂質の抑制や神経伝達物質を産出する効果もあります。

・クルミ・・・アンチエイジングや生活習慣病の予防に効果的な不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、ミネラル・食物繊維も豊富なので便秘解消や美肌・美髪効果も持っています。

・ピスタチオ・・・ビタミンE、不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸を豊富に含んでいるピスタチオ。カリウムも豊富に含んでおり、高血圧の予防やむくみ改善にも効果的です。

自宅でも簡単に作れるナッツミルクの作り方

ここ最近ではコンビニでもよく目にするようになったナッツミルク。実は自宅でも簡単に作ることが出来るんです。ミルクにすることでより摂りやすくなるナッツ類。是非フレッシュなナッツミルクをお試しください。

<材料>
・お好みの生ナッツ・・・1カップ(アーモンド・カシューナッツ等) ※アーモンドが一般的
・浄水・・・約2カップ

<作り方>
①1カップのお好みの生ナッツを2〜8時間以上、材料分量の浄水とは別の分量の浄水に浸す。
※密閉出来るガラス瓶やタッパーに入れて浸し、冷蔵庫での保存が望ましい。
②①で浸したナッツを流水でよく洗い、よくすすぎ、ザルに上げ水気を切っておく。
③材料分量の浄水1カップとナッツをミキサーに入れて、粒がなくなりなめらかになるまでよく撹拌(かくはん)する。
④撹拌した③をガーゼやナッツミルクバッグを用いて漉(こ)す。
⑤絞ったナッツミルクは密閉出来るガラスビン等に入れて冷蔵庫で保存する。
※夏場は2〜3日、冬場は3〜4日で飲みきるようにする。

<生ナッツの浸水時間目安>
・生アーモンド・・・8〜12時間
・生カシューナッツ・・・2〜4時間
・生クルミ・・・8〜12時間

生ナッツを水に浸す理由

生ナッツや種子類には、酵素抑制物質が含まれています。
水に浸すことで、消化を妨げる有害な酵素抑制を取り除くだけでなく、植物本来の生命力やバイタリティを増加させます。
酵素抑制物質は、成長に必要なもの(土・水・日光)が揃うまで、ナッツや種子を守ります。生ナッツや種子類を水に浸すのは、発芽させるようなものです。更には、水に浸すことでナッツの固さが変わります。水に浸していないナッツがザラザラで油っぽいのに対し、水に浸したナッツは柔らかくクリーミーです。

腹持ちも良く、良質な油分・栄養素を豊富に含むナッツ類を味方につけて、賢い間食に取り入れましょう!

この記事を書いた人

張玉美(チャン オンミ)

○ローフードマイスター
○ヴィーガン&ロースイーツパティシエ
○全米ヨガアライアンスRYT200
リクルートにて美容事業に従事した後に、食とヨガの世界へ。乳製品・卵・小麦粉・白砂糖・添加物を使わずに作る植物性100%のVeganスイーツの製作販売と、ヨガインストラクターとして活動中。アレルギー体質でも安心して食べられる美味しいスイーツを日々研究中。

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