
森は私たちのセラピスト〜七十二候が教えてくれる移りゆく自然の時間〜
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緑風さわやか「森ヨガとゆったり森さんぽ」〜森林の癒しの効果と手法を体験学習〜筆者は、午後の「森林セラピーツアー」「ワークショップ&講義」の講師を担当しましたが、その際、あらためて実感した森の癒し効果や、当日の模様を一部お伝えします。
AM「森ヨガ」お昼「おむすび弁当作り」
PM「森林セラピーツアー」「ワークショップ&講義」
5月は天候変化が大きい時期。前日まで雨で、当日の天気が心配されるところでしたが、快晴とお天気に恵まれました。
当日ひと足早く森に着き、下見をしていてあらためて感じたのは、午前中の森の気持ちよさ。加えて、雨上がりの森の気持ちよさでした。
【今回の森林セラピープログラム】1)森林浴の癒し効果が科学的に検証された森で実施すること森林セラピーに特徴的であるのは、無理なく安全に実施していくために、事前に「健康状態チェック」を行うこと。そして森林セラピストが参加者のコンディションをフォローしながら、参加者に合わせたセラピープログラムを実施することです。
2)参加者のコンディションをフォローしつつ実施すること
3)心身の健康維持や増進に活かすためのプログラムであること
今回参加された方々は、森林セラピーを振り返り、「新緑がとてもきれい」「森の空気感が違う」「コケが可愛かった、触ると気持ちいい」「森のにおいがいい」「景色がどんどん変わった! 湖が見えた時は感動!」「鳥の声がこんなにも」「水の音よかった」「登りがきつかった」「富士山が見れた」などと言っていました。
「振り返ってみると、今回皆さんは森でさまざまな体験をされたことと思います。全く同じ体験は難しいですが、日常生活でもちょっとした工夫で、同じような体験はできませんか? 何か今すぐ日頃の生活の中で、できそうなことはありませんか?」と参加した方に聞いてみると、
「近くに緑のある公園があるので、そこをときどき歩いてみようかな、と思いました」とお答えいただきました。
この記事を書いた人

新行内勝善(しんぎょううち かつよし)
心理カウンセラー、森林セラピスト、精神保健福祉士。
東京メンタルヘルス社にて、メンタルヘルス相談や、心の病からの職場復帰をサポート。
職場復帰プログラムでは森林セラピーを導入。
また、スクールソーシャルワーカーとして小中学校の子どもたちと家庭をサポート。

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