
静けさが深まる季節にこそ出かけたい”1月〜3月、箱根で味わう森林浴”
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ヨガはいつでもどこでも気軽に楽しむことができます。前回記事「森ヨガのすすめ」では森ヨガのやり方や効果についてお話させて頂きました。今回は森ヨガの中でも箱根で行う箱根de森ヨガ体験についてお話させて頂きます。
箱根の森(芦ノ湖周辺エリア)は「箱根芦ノ湖森林セラピー基地」に認定されています。森林セラピー基地とは、リラックス効果が森林医学の面から専門家に実証され、さらに、関連施設などの自然・社会条件が一定の水準で整備されている地域のことです。
整備された森林環境と、検証に基づく「生理・心理的効果」がともに認められる場合に、森林セラピー基地の認定を受けることができます。いわゆる「生理・心理的効果」とは目で見てはっきりと分かるものもあれば、外見的な変化はなくとも内面的な変化までさまざまです。
例えば、顔色が良くなった、笑うようになったという外面の変化は誰からも見て分かる効果と言えますが、精神的に安定するようになった、人間関係が良くなったというような内面や感覚的な効果は、外見的にはよく分からなかったりします。しかしその目で見ることのできない効果や変化は、私達の生活や人生に大きな幸せや豊かさをもたらしてくれるものであるように思います。
今回の森ヨガ体験は昼過ぎ、芦ノ湖畔でランチを食べ終え太陽の位置が西に偏りかけた頃の時間帯。この日は芦ノ湖畔の面が波立ちざわざわするぐらい冷たい強めの風が吹いていましたが、いざ森の中に入ってしまえば風の影響は全然感じません。
森の中ではほどよい風が通り、葉がこすれ合う音、そしてほどよい風が新緑のグリーンの香りを運んでくれます。木々の間から太陽の光が時折差し込む場所に、緑色の苔が生えた場所を見つけました。早速裸足になって緑の上を歩いてみるとふかふかの絨毯のように柔らかく、びっくりするぐらい心地がよいのです。
これこそ自然界が作りだした自然のヨガマットといったところでしょうか。ヨガはいつでも、どこでも行えるものですが、ヨガをする上で“ヨガをする空間”というのはとても大切です。ただ座って目を閉じるだけでも、「呼吸を感じること」、「体を感じること」、「心を感じること」、「今この瞬間を感じること」…その時々で色々な感じる体験をし、自分にとって心地の良い空間でリラックスしてヨガをすることで身体的・精神的な効果はもちろん、森の中で行うことで森林セラピーの効果も加わります。
森ヨガは季節や天気、時間帯などによってシチュエーションが大きく左右されますが、その時々の変化を楽しみ、自然が作り出す瞬間の美しさを感じてみてください。
箱根の森は都心からのアクセスもよく、今回のように風が強い日でも風を避けられる場所もあり、訪れる人に自然の豊かさや感謝の気持ち、落ち着きのある自分を感じるお手伝いをしてくれることでしょう。
この記事を書いた人

龍崎 紗也加
ヨガインストラクター・はこねのもり女子大学講師
体と心に効くヨガを提案・実践中。
海の近くに移住し、ヨガ・サーフィン・野菜作りなど自然と親しむ生活を送っている。

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