みなさんこんにちは、はこじょ講師の龍崎です。
秋風も心地よく、日によっては少し肌寒く感じる今日のこの頃。
「暑い~!!!!」
と言っていた灼熱の太陽が懐かしい感じもしますね。
さて今日のテーマは「何かを変えたければアウトプットせよ!」というテーマでお届けしたいと思います。
「アウトプットせよ!」
私個人は人に指図できるほど大それた人間ではないのですが、この哲学は何に関しても当てはまることだと思います。
興味のある方はどうぞお付き合いくださいませ。
日常生活における「インプット」と「アウトプット」の意味
まず始めに「インプット」と「アウトプット」という言葉の意味についてご説明します。
見た言葉の通り「インプット」とは、「何かを入れること」。
「アウトプット」とは、「何かを出すこと」です。
この言葉を日常生活に当てはめて考えてみましょう。
例えば「お料理」に関して言えば、
レシピを調べたり、料理番組を見たりすることは「情報を入れること」です。
そのためお料理を学ぶことは「インプット」となります。
そして実際にお料理を作ることは「情報を生かすこと」です。
そのためお料理を実践することは「アウトプット」となります。
現実的に料理が上達するためには、レシピを学び、作り方を覚える=「インプット」した分、作る=「アウトプット」することが大切ですね。
どんなに料理のレシピ本を熟読しても、料理番組を欠かさず見ていても、実際料理を作ることをしなければ料理が上達しているとは言えないでしょう。
ついついインプットばかりなってしまっていませんか?
しかし実生活においては「インプット」ばかりして「アウトプット」していないというパターンが多く存在すると思います。
例えば何らかのセミナーや勉強会に参加して得た情報や知識を今現在も自分の生活や人生に活用できていますか?
学んだまま、勉強したまま….
参加したことに満足してそのまま….というパターン。
さて思い当たる方はいらっしゃいますか?
「それ…私かも?」「ドキっ!!!!」
とした方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当によくあるパターンだと思います。
インプットするだけでは何も変わらない…
実際のところ先ほどのお料理における「インプット」と「アウトプット」の意味をご説明しましたが、「インプット」するだけでは現実的に大きな成果は望めません。
どんな情報も「情報を生かす=アウトプットする」ことで、その情報があなたの生活や人生に何らか作用します。
はこじょ森林セラピーラボでは、「森林浴の効果・効能」「森林浴をすることで心身共に健やかになる」というような、森林浴について情報発信をさせて頂いております。
このことを「インプット」・「アウトプット」の言葉に当てはめてみると、私達の情報は読者の方にとっては情報や知識を入れること、つまり「インプット」となります。
私達がお届けしている情報を最大限に生かして頂く、また森林浴の効果・効能を感じて頂くためには、「体験する=アウトプット」するということがとても大切になってきます。
はこねのもり女子大学の授業に参加してみよう
「森林セラピー」と一口に言っても、そんなに難しく考える必要はないと思います。
ゆっくり森の中を歩く、散歩することで森林浴のもたらす何らかの効果を感じることができるかもしれません。
「独りではよく分からない」
「森林浴の効果をしっかり体感したい!」
という方向けにおススメしたいのが、はこねのもり女子大学主催の森をフィールドにした授業です。
はこねのもり女子大学、通称「はこじょ」では毎月五感を刺激する授業を展開しています。
*観る自然
*聴く自然
*味わう自然
*触れる自然
*嗅ぐ自然
ということで毎月私達の五感をフル活用する自然のレッスンは参加者の方々にもご好評を頂いております。
おひとり様でのご参加も大歓迎ですので森林セラピーや自然を生かした授業や講座に興味のある方は、「はこじょ」の授業に参加してみてはいかがでしょうか?
はこねのもり女子大学HP「インプット」情報を生かしてご自身で体験することで、きっと森林浴や自然の中にいることの気持ちよさが初めて自分のものになると思います。
この記事を書いた人
龍崎 紗也加
ヨガインストラクター・はこねのもり女子大学講師
体と心に効くヨガを提案・実践中。
海の近くに移住し、ヨガ・サーフィン・野菜作りなど自然と親しむ生活を送っている。