
湯治場と温泉の真の力
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すっかり春になりました。毎日、外に出たくてうずうずしております。
先日のはこじょ森林セラピーツアーに参加者の皆さん、ありがとうございました。
オンライン講座になったため内容を変更し、野草を観察して名前を覚えて利用する。私の暮らしについてご紹介させていただきました。
今回は一歩進んで、野草を観察したり、利用したりする時に必須&便利なアイテムの紹介をさせていただきます。
野草を採取する時の注意点
・毒の植物は確実にあるということを知る。
・100%確実でなければ使用しない。確実に知っているものだけを採取する。もしくは植物を詳しく知っている人と一緒に行く。
・採取した植物の中に混ざっている別の植物をていねいに取り除く。
・飲食だけでなく、肌から毒を吸収する植物もあることを知る。
・私有地はもちろん、公共機関(公園含む)は採取禁止の場合が多いので確認する。
(箱根は国立公園なので、どこも禁止です)
・除草剤、ペットの糞尿、排気ガスなどがあるところは避ける。
(果樹園、駐車場、線路脇などは注意)
・来年、また使うために採り尽くさない。
・見た目だけではなく、香り、手触りなども覚える。
河川敷、許可を取った私有地がオススメです。
まずは名前を覚えるために図鑑を用意しましょう。いろんな図鑑がありますが、まずは初心者用の図鑑を一冊熟読するのがオススメです。
オンライン講座では「花と葉で見わける野草」小学館1,900円+税(https://www.shogakukan.co.jp/books/09208303)をオススメさせていただきました。
私もこの本が入門でした。この図鑑は、食用、薬用、毒などの記述がないため、自分で調べてシールを貼り付けて覚えました。ある程度覚えたら、もっとたくさん種類の載っている図鑑が欲しくなりますよ!
そのほか、スマホアプリ(Googleレンズなど)も最近は高度に見分けられるようになってきていますが、やはりまだ精度は甘いので、当たりをつける程度にして自分で調べるのが無難です。
次にカメラです。マクロレンズがあると良いです。
OLYMPUSのtough(https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/tg6/index.html)を使用してますが、最近は荷物を軽くするためにスマホだけの場合も多いです。
細かいところが見たい時は100均で売っているスマホ用のマクロレンズを取り付けて写真を撮ったり、マクロを使用できるアプリを利用したりしています。
写真を撮る際にピントが合わないことが多いのですが、そういう場合は植物の向こう側に手をかざしてピントを合わせてから、手を外すとピントが合いやすいです。
また、もっと小さな種や生えている毛などを観察したい場合は、小学生が自由研究で使うような小さな顕微鏡(https://www.raymay.co.jp/nature/contents/micro/item/RXT150/)もオススメです。
肉眼でわからない植物の姿が、またたまらなく面白いです。
そのほか、カッター(外側からわからない物を切って観察)、サイズがわかるような定規(その場でわからなかった物を帰ってから調べるためのサイズ感の記録)などがあると観察の幅が広がります。
・図鑑
・カメラ(スマホ)+マクロレンズ
・顕微鏡
・カッター
など
観察だけでは物足りない。摘みたいですよね! 次は摘むためのアイテムです。
まずはハサミ。できれば剪定用の丈夫なハサミが良いです。枝が切れるくらいのものがあると便利です。
そして山刀(http://www.nisaku.co.jp/product/outdoor-articles/knife-products/no-801/)という山菜用のスコップ状の刃物。ノビルやタンポポの根など、根っこ物を掘る時に大活躍です。硬くて丈夫です。
100均で売っている移植ゴテが目の前で何度もグニャるのを見ました。一度グニャると2度と元には戻らない移植ゴテ。。。
山刀は歯の一部に鋸状の部分があるので、簡単な物ならノコギリのようにも使えます。
次に採取した野草を入れる物です。竹カゴやザルなども便利です。
ただ、家の周りで摘める時にはいいのですが、電車で移動するような私のライフスタイルには合いませんので、ビニール袋を使用します。
普通のビニール袋とジップロックを両方持っていきます。ひとつの袋に全てを入れてしまうと、帰った後に仕分けするのに、とてもとてもとーーっても時間がかかってしまいます。
なので、ビニール袋をいくつも持って、一種類につきひとつの袋を使って時短します。ジップロックはそれをまとめて入れます。
電車の中でノビルなどの植物のいろいろな香りが拡がるのを防ぎます。あとは口の広い小さなペットボトル。
こちらは、花や果実を入れるのに使います。袋に入れて持ち帰ると、どんなに優しく対応しても潰れてしまうのです。
そのほか新聞紙は長い物を入れて持ち歩くのに便利です。
・ハサミ(剪定用)
・山刀
・ビニール袋(複数)+ジップロック、家の近所の場合はザルなど
・口の広い小さなペットボトル
・新聞紙
など
摘んできたものは、料理したり、お茶にしたりしたいですよね。
最後はそれを保存用にする時に必要&あると便利なアイテムです。
まずはドライにするための、万能干しカゴ(https://www.amazon.co.jp/テーラ-万能-干しかご-50×50cm/dp/B002BSGMUQ)、大きさは自分の使いやすいもので良いと思います。
そして、ビン各種。100均にもいろいろありますが、液体は口が小さいものの方が使う時に使いやすいですし、チンキを作る時は瓶の大きさが揃う方が片付けやすいです。
名前用シール、もしくはマスキングテープ。干したり漬け込んだりすると、皆んな同じ様な色になってなにがなんだかわからなくなります。
植物の名前、採取した日や加工した日も記入しましょう。あとはそこに入れる乾燥剤。せっかく作ったドライの野草も湿気があるとカビてしまいます。
ここの部類は、干し網も含めて、ほとんど100均でそろえることができます。
・万能干しカゴ
・各種大きさの瓶
・名前シール、マスキングテープ
・乾燥剤
どれもちょっとしたものですが、あると手間が省けて便利です。
春の野草シーズン到来です。摘む場所に気をつけて、みなさん楽しくレッツハント!
この記事を書いた人
はやぶさ きみ枝(はやぶさ きみえ)
『雑草研究所』所長
グラフィックデザイナー。猫飼い。イベントや観察会を通して、植物の面白さを多角的視点で発信し実践する生活をしている。
雑草研究所
FB:https://www.facebook.com/zasso.labo
twitter:https://twitter.com/zasso_labo
Instagram:https://www.instagram.com/zasso.laboratory/
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