
髪・肌・爪にあらわれる、女性の体の変化
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和精油の魅力
皆さんは、「和の香り」と聞くと、どんな香りを思い浮かべるでしょうか?
ヒノキ風呂の香り、畳のい草の香り、お線香の香りなどなど…それぞれ違う香りを思い浮かべるかと思いますが、どれも懐かしくてほっとするような香りではないでしょうか。

和精油は、国内でとれた植物から抽出された精油のことをいいます。
古代から植物の香りを楽しんだり、薬草を煎じて飲んだりすることがありましたが、アロマセラピーとして精油を抽出して利用することが世界で広まったのは1930年代です。
日本では80年代頃からアロマセラピーに関する出版物が出始めて、芳香浴やトリートメントを中心にブームが訪れたのは、つい最近になってからです。
近年では、自然を無駄にせずに大切にするという概念から、間伐によって出る木材や利用されなかった枝葉を有効活用するために、全国各地で精油の抽出と開発が進められてきました。
和精油は、現在人の癒しをもたらすだけでなく、林業の活性化や環境保全にも役に立っています。
この和精油の香りは、海外のものと比べるととても穏やかなのが特徴です。どこかで嗅いだ事がある香りは、懐かしさを感じさせ、安心感を与えてくれるものです。
私たちは生まれてから、常にニオイの中で生きています。嗅覚は五感の中でも最も記憶と深い関係があります。
私がアロマセラピストとして香りを提供する際、まず香りを嗅いで頂いてからトリートメントをしていきます。
とくに、ボランティア活動をしている緩和ケア病棟では、患者さんやその御家族は、それぞれ選んだ香りの物語をお話してくれるのも和精油の香りでもあります。 
柑橘系の香りは、年齢や性別問わずに人気のある香りです。柑橘系の中でも、オレンジは馴染みがあり元気を与えてくれます。
ベルガモットもリラックス効果があり、とても人気があります。
しかし、柑橘系の香りの中でも、国産の「柚子」の香りと比べて嗅いでいただくと、柚子の香りを希望される方が多いと感じます。
その理由をお聞きすると、優しくてホッとしたからとお答えしてくれます。
寒い時期になると、庭や裏山にたくさんの柚子の実ができて、その時期はお風呂に入れたり、お吸い物やおでん、料理にも付け加えていたりというお話が聞かれます。
当時のお庭や裏山の風景や、御家族みんなで囲った食事時間が思い出されてくるのです。
記憶が鮮明に思い出されてくると、懐かしく温かい気持ちが湧き上がり、自然と痛みや苦しみから逃れる事ができ、トリートメント中に、だんだんと表情が穏やかになっていく様子を何回も経験しています。
冬の本番を迎える時期、柚子の香りは懐かしさと共に、皆さんに暖かさも与えてくれる香りです。
この記事を書いた人 渡邉綾(森林セラピスト) 森林セラピスト、ホリスティックケアプロフェッショナルスクール認定アロマセラピスト、看護師。
また、和精油の中で人気があるものに、森でもみかける木「黒文字」の香りがあります。すっきりとした上品な香りの中に甘さも感じられるのが特徴です。
この香りには、心身のリラックス効果やストレス緩和の効果があると言われています。この黒文字には,烏樟(ウショウ)と言う生薬が含まれており、漢方古くから使われてきました。
有名な薬用養命酒にも原料としても含まれています。さらにインフルエンザの感染予防にも効果があるという研究結果も出ています。
和精油は、現在分析もしっかり行われてきており、効能も抜群です。
和精油には、古来の日本人が、その土地の自然とつながり、植物の恩恵を受けながら暮らしてきた物語が詰まっているのだと思います。
「身土不二」という言葉がある通り、その土地で育ったものが体にも相応しく、その人の心に届き、今ここにある自分自身を思い出させてくれるかと思います。
冬は、夜が長い時間となります。是非、和精油を手にとり、自分の物語や思い出を振り返える時間を作ってみてはいかがでしょうか?
登山が趣味で、森が心身にもたらす効果を直に経験し、森林セラピストとなりました。
医療者として治療だけではなく、予防医療の大切さを実感しています。
看護師として、統合医療施設での勤務経験あり。
ケアルーム"Naturan"にて、アロマトリートメントによるセラピストとしてクライアントさんのケアにも携わっています。

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