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森林浴を安全に楽しむために気をつけること

森林浴を安全に楽しむために気をつけること

森林浴は野外での活動です。森林浴そのものには危険な要素はあまりありませんが、安全に楽しむためには、いくつか気をつけることがあります。

準備すること、現地で気をつけること、何か起きてしまったときにすることに分けてお伝えします。

 

準備すること

まずは天候を確認する

野外での活動を楽しむためには、当日の天気を確認することがそのスタートです。天気予報は日本気象協会やウェザーニュースなどのアプリで手軽に確認することができます。晴れや雨などに加え、気温、湿度、降水確率や風速など細かな情報も見られます。

現地の情報をまずは押さえましょう。



帽子、長そで長ズボンそしてヒールのない靴が基本
野外活動では、落下物などから頭を保護するために帽子をかぶりましょう。

そして服装は、長そでシャツと長ズボンが基本です。動植物から身を守るためにはなるべく肌の露出を避ける必要があります。また、日よけや紫外線から守る効果もあります。それから黒っぽい色の服装や帽子はハチが好む色ですので、ハチが活動する時期(4月〜11月)は避けるのが賢明です。

靴はつまずくことの少ないヒールのない歩きやすい靴にしましょう。

 

他の持ち物は行く場所の状況に応じたものを

まずは飲み物です。水分補給は熱中症対策にもなり、とても大事です。

虫除けスプレーや虫刺されの薬。

雨が降る可能性がある場合は、雨具(傘やレインウェア)を持参。

 

現地で気をつけること


動物には危害を加えるそぶりをしない

森林浴で気をつける動物には、毒を持つヘビであるマムシやヤマカガシ、ムカデ、毒を持つハチ類(スズメバチやアシナガバチなど)、ドクガ(成虫と幼虫)です。

毒ヘビは噛まれると入院不可避の状態になります。

ムカデは、顎に毒を持っており、噛まれると激しい痛みや炎症を起こします。まれにですが、アナフィラキシーショック(※)を起こす場合があります。

毒を持つハチ類は、刺されると痛く、まれにですが、これもアナフィラキシーショック(※)を起こす場合があります。手で追い払うような仕草は厳禁です。そして巣のそばには近寄らないことです。いろんなハチがいますが、丸っこくてずんぐりしたものは比較的安全です。

ドクガはうっかり触るとひどいかぶれになります。

いずれの動物も何もしなければ、通常は噛んだり刺したりすることはありません。危害を加えられると攻撃に出るのです。

 

食物、ハチ毒、医薬品などにより、過敏反応が複数の臓器に同時にあるいは急激に出現することをアナフィラキシーと言います。血圧の低下を伴い意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)や脱力を来すような場合をアナフィラキシーショックと呼びます(厚生労働省資料より)

 

動物の写真は↓をご覧ください。

野外の危険な生き物について 社会福祉法人こどもの国協会

https://www.kodomonokuni.org/nature/danger/

 

 

触ると危険な植物がある

人によってかぶれる植物があります。ヤマウルシ、ハゼノキ、ヌルデ、ツタウルシ。いずれも折れたり、傷ついたりすると液体を出し、それにかぶれることがあります。人によっては、近くを通っただけでかぶれる人もいます。

トゲのある植物も多いです。イラクサ、アザミ、ノイバラなどは触るときには注意が必要です。

植物の写真は↓をご覧ください。

YAMA HACK「触った」だけで“かぶれ”る!? 意外と知らない山のキケン植物図鑑https://yamahack.com/2694

 

食べると危険な植物がある

ニラと似ているが食べると有毒であるスイセンなど、食用植物に似ているけれども食べると有毒なものは他にもあります。確信の持てないものは口に入れないようにしましょう。

 

厚生労働省のホームページ〜有毒植物による食中毒に注意しよう〜

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html

 

こまめに水分補給をする

特に新型コロナ感染症対策等でマスクをつけている場合、喉が乾きにくく、水分を補給することを忘れがちになります。

 

周りに注意を払いながら行動する

上から枝が落ちてくるかもしれません。また、カメラでキレイな写真を撮ろうと思って、後退りしたら、足を滑らせて崖から落ちてしまった。木の根っこにつまずいて倒れたら腕を骨折した。などを防ぐには、周りに注意を払いながら行動する必要があります。

 

何か起きてしまったら

急に倒れてしまったり、動物に噛まれたり、意識を失ったり、呼吸がなくなったりなど何か起きた場合、遠慮なく、周りに助けを求めましょう。

誰もいなければ、119番もしくは、119番するのがいいのかしないのがいいのか迷った場合は、救急安心センター事業(♯7119)へ連絡してみてください。

 

 

野外活動では、さまざまな危険があります。でも気をつけていれば安全に楽しむことができます。野外にはさまざまな生き物がいます。特に動物は自分の身に危害を与えられると感じると自分の身を守るために攻撃を始めます。人間の側が何もしなければそういうことはありません。

多くの生き物の活動の場であることを常に念頭に置き、森林浴を楽しみましょう。

 


この記事を書いた人

高田裕司(たかだゆうじ)

中小企業診断士、森林セラピスト、キャリアコンサルタント、森林インストラクター

経営コンサルタントとして、農業者支援と健康経営づくりに従事。
森林セラピスト、食と農のかたりべ(食農検定1級)として、皆が生き生きとなれるサポートを実施。
50坪ほどの家庭菜園で野菜づくりも。

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