年中改善しない、頑固な冷え症に悩まされている女性は多いのではないでしょうか。

冷え症は、手先が冷たくなるだけでなく、様々な病気の誘因にもなりうる危険なものなのです。もちろん、冷えは美容にも大敵。血行不良は肌色も格段に悪くします。

そんな冷え症は食べて治すのが得策！今回は、冷え症に効くおすすめの食材をご紹介致します。

①生野菜を食べましょう！

冷え症には身体を冷やす食べものはダメ！とよく言われます。そんな理由で、生野菜を避けている方も多いのではないでしょうか？

しかし実は、生野菜は冷え症を治すのに効果的なのです。生野菜は酵素と水分たっぷりで血液をサラサラにしてくれる役目を担ってくれるのです。

冷え症の改善には、血行促進が不可欠。なので、生野菜が効果的なのです！

ただし、生野菜は水分量が多いため、一時的に身体を冷やす場合もあります。

そのため、生野菜は常温でいただくのがおすすめ。また、生野菜だけで食べず、他の温かい食事と一緒に摂ると良いですよ。

②辛味成分を摂り入れましょう！

身体をポカポカにする代表格といえば、生姜。

食べてすぐに身体が温かくなってくる即効性もある食べ物ですよね。そんな生姜は加熱して食べるのがおすすめ。

生の生姜は身体を温め免疫力を上げますが、加熱することで血行促進効果、温熱効果が生まれ、身体の芯からポカポカにしてくれるのです！これは乾燥生姜でもOK。

③身体を温める食材を食べましょう！

生野菜だけでなく、身体を温める食材も一緒に摂ることが大切です。

身体を温める食材というのは、塩分が少し多く、水分が少ない寒い季節に育つもののこと。
玄米や根菜、豆類などを指します。これからの季節は、旬の食材なので栄養価も高くおすすめ。

煮たり焼いたり調理方法を工夫して旬の味覚を味わうとともに、身体の内側から温まりましょう。

いかがでしたか？
実は、森林浴にも血行促進効果があること、知っていましたか？

森林浴をプラスすることで、冷え症改善にも拍車がかかります。この冬こそ冷え症を撃退して、ポカポカで過ごしましょうね♪