季節に寄り添う女性のリズムと森林浴
冬の香りとの対面
日本各地から初冠雪の便りが届き初めました。
自然の白い息吹きの香りを感じたくて、纏ったコートに竦めていた首を伸ばし、足早に人波を縫い歩いていた歩みを止めたら深呼吸をしてみます。
胸一杯に新鮮な空気を貰ったら、自然なリズムを奏でてまた歩き出せそうですね。
ライフステージと女性のホルモン
私達は生まれてから生涯、幼年期・青年期・壮年期・老年期という様々なライフステージを通し、少しずつ社会人としての役割や責任が加わり、積み重ね歩いていきます。
忙しい日常に食生活の乱れや睡眠不足等が続くと、こころと身体にも影響が現れてきます。
特に女性の場合、心身は女性ホルモンの影響を受けやすく敏感です。
この女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンから成り立っていて、視床下部—下垂体—卵巣という流れと、フィードバックシステム(ホルモンの分泌を調整する)によって厳密に調整されています。
そして女性ホルモンは、自律神経にも調節されていますので、生理の時や更年期にイライラしたり、気持ちが落ち込む事が起こりやすくなります。
また、生活習慣病が現れやすい30代後半頃から、更年期ではなくても更年期症状が現れる方もいらっしゃいます。
こうした症状は、女性に限らず男性の方どなたにも、心に留めておいていただきたい症状です。
どんな症状にも限らず、続くようでしたら、お早めに病院に行くことをお勧めします。
森林で見つける自然のリズム
お休みの日の朝は、お日様が顔を見せてくれたら暖かく身支度を整え、出発です。
いつも見慣れた景色も、朝の冷たく澄んだ風と森林へと続く道が、心を穏やかにし、五感が広がっていく事に気付くでしょう。
森林に身を置き、心を清ますと、いつもは意識出来ない呼吸もゆっくりと深い呼吸に変わっていきます。
寒さ厳しい冬の森林、木々の木肌は力強く美しく生命力に溢れています。
ゆっくりと歩き、季節の植物達に出会い、土地の食材を使用した郷土色溢れるお食事をいただくと、作ってくださった地元の人々の心にも触れられるようで、こころもからだも温まります。
また、歩くことは日常にも取り入れやすい有酸素運動で、骨粗そう症の予防にも繋がります。
日常でも、お食事・運動・休養(癒し)のリズムが奏でられるよう、森林に季節を探しにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人

工藤 知恵
森林セラピスト、AEAJアロマセラピスト、インストラクター、ハーバルセラピスト、アーユルヴェーダセラピスト
日本産のアロマ、ハーブの普及、地域活性に取り組む。
こころとからだ、箱根の豊かな森林で、ゆっくりと深呼吸。
森林に触れると、現代を生きる女性に役立つ、嬉しいが一杯です。
森林セラピーを、身近に楽しく触れていただけるよう、お伝えしていきたいと思います。
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