冬こそ代謝を上げよう。心身の健康に欠かせない体温を保つ方法
これは、体温を上げるために、筋肉を動かすよう脳が自律神経を通じて司令を出しているのです。
このように、私たちは体温調整を自律神経の働きによって無意識に行っています。
この「体温」が、実は心身ともに健康でいるためにとても重要な役割を担っているのです。
体温にもリズムがあるの?
体温は1日のうちで、早朝が最も低く、次第に上がっていき夕方が最も高くなるリズムがあります。
しかし、現代人の私たちは、この正常な体温のリズムが崩れている人が多くなっています。
特に、夜眠りに就くのが遅く、朝は遅くまで寝ている人は体温のリズムが後ろへずれ込みやすくなります。
体温のリズムが崩れると、起きてからもなかなか体温が上がらず元気が出なかったり、夜は体温が下がらずに寝付けず更に夜更かしをしてしまう…という悪循環が起こってしまうことも。
ちなみに、体温のリズムは気温や食事、運動や睡眠、感情の変化などにも影響を受けます。
低体温の人が増えている
体内温度は37度前後で最も効率が良く、体温が1度下がると効率は12〜20%下がり、免疫力は30%下がります。
しかし、最近では体温が36度以下の人も少なくありません。エアコンによる体温調整機能の低下や栄養不足、運動不足などによって、身体を冷やす要素が多くなっているのです。
低体温は、免疫システムの働きを悪くするため、ガンなどの病気にもかかりやすくなります。
体温を上げるには?
体温を上げることに効果的な方法は、基礎代謝を上げることです。
冬は夏よりも寒いため、基礎代謝量が上がっています。エネルギー消費量が多い冬にこそ、代謝促進を心がけることで、体温を上げましょう。
代謝促進には、ストレッチやウォーキング、水泳などの運動がおすすめです。
体内で最も活発な発熱体は筋肉のため、筋肉は大切な要素のひとつ。
筋力トレーニングも適度に取り入れると良いでしょう。
また、入浴もシャワーで済ませるのではなく、きちんと湯船に浸かることや、良質な睡眠を取ることが代謝アップに繋がります。
体温調整や代謝機能は自律神経の働きが大きく関係しています。
森林の中でリラックスをしてこころや身体の状態を整えることもまた、大切なことです。
この記事を書いた人

岩間 歩
ヘルシーフード&ヘルスケア インストラクター
健やかに毎日を過ごすために必要なTipsを提案。
こころとからだに嬉しいヘルシーフードに特化。
執筆やレシピ提供、イベント開催など幅広く活動中。
フード、ヘルスケア全般の記事を担当。


