~森は女子の味方~
はこねのもりからキレイ、始まる。

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森が教えてくれること⑨

~森林セラピーを生かした暮らし 前編~
  • 身近な自然と触れ合う

 

 森林セラピーについてご紹介してきましたが、森林セラピー基地は多くの都市部の方にとっては遠く、日帰りないし泊りで行くような旅行になるかと思います。旅行のように日常とは異なる場所へ移動すること自体にリフレッシュ効果があり、定期的に森林セラピー基地を訪れることをお勧めしています。
 しかし、定期的に森林を訪れる習慣がない方や、慣れていない方は、中々森林に足が向きにくいかと思います。そこで、もっと手軽に森林セラピー的効果を得る方法をご紹介します。

身近な自然と触れ合う

(1)生活圏にある公園や緑が多い場所へ行く

 

 都市部では一定の割合でかなりの緑が設置されていますが、月に何回くらい公園にいきますか?小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではお子様のために公園にしばしば出かける方も多いと思います。しかし「自分の癒しのため」に、公園を訪れることはあるでしょうか?意識して緑に触れ合える機会を作ってみましょう。
 
 ・ランチは会社の近くの公園で食べる、公園沿いのカフェにいく
 ・ガーデンが素敵なレストランにいく
 ・朝の通勤時に10分早く家を出て、近隣の公園内を通って駅へ行く
 ・始業30分前に会社近くの公園で本を読む
 ・緑に触れ合える朝活イベントに参加する
 ・昼間歩くなら並木道や公園沿い、河原沿いの道を選ぶ
 ・買い物帰りに公園のベンチで一休みする
 ・庭が広い家が立ち並ぶ街路、ガーデニングが盛んな家々が多い場所を通る
 ・フラワーショップに立ち寄る ・休日は大きな公園や河原に出かける

 
 そして、緑に触れ合える場所に行けたら、ここからが重要なのですが、「五感を通して感じてみる」ことです。森林セラピー的効果を得るには「五感」を使うことが大切です。気持ちいいなと感じるものに意識を向けてみましょう。

 小さな公園でも街路樹でも、葉ずれの音に耳を傾けたり、草木にそっと触れてみたり、緑の葉と青空のコントラストを眺めてみたりすると、ふと日常から解放される瞬間が得られるかもしれません。フラワーショップで色とりどりの花に見入るのもよいでしょう。
 そんな風にしていると、雑踏の騒々しささえ遠く感じられて、まるで映画のワンシーンにいるような気分になることさえあるかもしれません。


(2)ミニガーデンを楽しむ

 

 これはひとつの趣味の世界かもしれませんが、手軽に森を家の中に持ち込むには良い方法です。ガーデンづくりは植物と触れ合うため癒し効果があるといわれています。庭がある方はぜひ活用していただきたいですが、そこまでできない方にも、次のような方法がおすすめです。

 ・インテリアガーデン   
  フラワーショップで買ってきた植物を飾ります。
  インテリアとしても素敵な飾り方がブログや本などで多数紹介されています。  

 ・キッチンガーデン
  人参の葉の根元やカイワレ大根の根のほうを残しておいて、水につけて置く 。
  かわいい葉っぱが生えてきます。陽にあてなくてもOK。いろいろな野菜で試すと楽しいです。  
 ・ベランダガーデン   
  小さなベランダの一角をガーデニングする方法です。ごく小さいスペースで可能です。これを眺めておうちカフェするなど楽しめます。  

 ・雑草ミニガーデン
  河原や公園などで雑草の少々の採取が可能であれば、採ってきて小さな鉢に植えるか花瓶にさす。 ヨモギやドクダミ、シロツメクサ、クズ、ユキノシタ、カキドオシ、芝、たんぽぽ、ヘビイチゴ、ノビル、ツユクサ、そのほか小さな花が咲くものなど、フラワーショップで扱われるほどのものではない雑草をほんの少しとってきます(毒草注意)。
 
・水耕栽培  
  家の中に土をいれることの抵抗があるかたは、水だけでも栽培可能なものがあります。水耕栽培はネットで検索すると多くのファンが様々な方法を紹介しています。  

・コケリウム
  ガラスの入れ物の中にコケを使って小さな緑の世界や森を表現するホビーです。


(3)森の映像や川のせせらぎの音を収録したDVDや音を鑑賞する

 

 リラクゼーションCD(DVD)や、ヒーリングCD(DVD)といったジャンルで一般に販売されているものです。 五感のうち、もっともダイレクトに脳に刺激を与える嗅覚刺激には欠けてしまいますが、このような方法でもリラクゼーション効果があるそうです。

 森のほか箱根町のような湖や南房総のような海、川を含む森林セラピー基地があるように、森・湖・川・海の映像や音を鑑賞することは視覚と聴覚に心地よい刺激を与えてくれます。定期的に森林セラピーを体験しているとより実感しやすいでしょう。

 このように身近な自然と触れ合うことを暮らしの中に取り入れていくと、小さなストレスをこまめに解消することに繋がっていきます。また普段からよく緑に接することで森林へ足を向けるハードルも下がり、森林へ出かけることも増えるかもしれません。

 さらに森林セラピーに参加し五感を開くことで、身近な自然と触れ合うときも上手に五感を開き、より効果的に身近な自然から癒し効果を得られるようになるでしょう。  


* 執筆:麻羽たんぽぽ

    (一社)はこねのもりコンソーシアムジャパン理事
    (株)森と紙ひこうき代表
    未病観光コンシェルジュ・森林セラピスト
    JAMHA認定ハーバルセラピスト
    和ハーブインストラクター・産業カウンセラー

 

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