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日本人が愛してきた発酵食品の“味噌”を美味しく取り入れよう

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日本人が愛してきた発酵食品の“味噌”を美味しく取り入れよう
こんにちは。はこねのもり女子大学の初山です。

日本の「家庭食」の代表である、とても身近な食材の味噌が最近ブームですよね。ブームだから単にいいだろうという事ではなく、どのように体に良いのか考えてみました。

昔はビンを持って行けば量り売りで、醤油や味噌、酒など購入できました。日本では、醤油が誕生するまでは、調味料といえば味噌が一般的で各家庭にて、自前で作っていたことから、「手前みそ」という言葉もありますよね。

味噌は蒸した大豆や麦の穀物に、麹(こうじ)と塩を加えて寝かせて発酵させて作ります。私達は特に意識せず味噌を当たり前のように摂取してきましたが、この発酵調味料である“味噌“はどうやら私たち日本人の体にとても深い恩恵を与えてくれているようです。

特徴的なのは素早くエネルギーになり免疫力を高めることで、日本人の健康を下支えしてきました。


一汁三菜

 
日本の基本献立の「一汁三菜」などと表現する、「一汁」はまさに、「みそ汁」の事でしょう。発酵食品は世界中にありますが地産地消として考えた場合、私たちには味噌が手っ取り早くて日本人の体質=腸環境(土壌)に合っていて手軽に摂取できますよね。

味噌の塩分過多を理由に控える方がいらっしゃると思いますが、味噌汁として取る分には特に問題ないといえます。といいますのも、カリウムの多い野菜や、わかめなどの海藻のミネラルを一緒に取れば余計な塩分は外に排出してくれるとの事です。
 

前回私が寄稿した「ホリスティックマインドで整えるあたま・からだ・こころ」にも書きましたが、
私は以前、自律神経失調症と診断されて、低血圧でいつもだるくてめまいがして息切れしていました。そういった症状にも味噌は整えてくれる食材だそうです。もちろんあくまで、バランスよく栄養を取り入れるうちの一つとして積極的に取ると良い食材という意味で考えましょう。

そして「夏の栄養ドリンク“甘酒”で、江戸にならって残暑を乗り切ろう!」にも書きましたが、
江戸時代の夏に甘酒がよく飲まれたのは、飲む点滴と言わしめるほどの栄養満点な発酵食品であったからかと言えますが、味噌汁もまた、体調が整うのを実感できるので味噌汁も飲む点滴といえるのではないでしょうか。

はこじょ森林セラピーツアーイベントのランチにご提供している、「はこじょ天女さまのおむすび」の考案をしていただいた永山久夫先生に、よく食べている食事をお伺いしましたら、雑穀とぬか漬けと味噌汁との事でした。現在88歳で、今も現役バリバリ、元気に古代食研究家として活動中です。先生もおっしゃっていましたが、味噌にはトリプトファンが多く含まれており、セロトニンを増やします。セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれる脳内ホルモンで精神面を安定させます。

まさに、味噌は「あたま・こころ・からだ」すべてに良いという事になります。


味噌を取りたい理由


腸環境を整える=お通じがよくなる。腸と肌は直結しているので肌のキメが整う。血液がきれいになる=血流がよくなると、冷えが取れて体の調子が整う。

味噌は安価なものから高価な物までピンキリですが、調味料だけはいい物を購入する事をオススメいたします。生きている味噌を選ぶのがポイントで、裏の成分表をみていただき、原材料が、大豆、米、麦のどれかに、「麹菌・塩」のみで作られた、伝統的な天然醸造製法のものです。

マクロビオティックで最初に勉強する際、玄米を1週間ほど水につけておく実験をします。皮つきの玄米は素材そのままなので、生きています。その証拠に玄米自身の呼吸で何日かすると、「あぶく」がぷくぷくしてきますし、発酵しはじめるので発酵独特の匂いがしてきます。


春は解毒の季節ですから、積極的に味噌汁を取ることで血液の巡りを良くしましょう。
この発酵食品ブームで、家庭で手作りをする人も増えていますし、発酵食品の手作り教室も盛んのようです。

また、はこじょの次回の授業(3月17日開催のはこじょマインドフルネス森林セラピー)
でも、味噌玉作り体験をします。発酵食品を積極的に取って、腸内環境を整えて血流をよくし、ハッピーオーラで美しく元気に楽しい毎日を送りましょう。



参考資料:NHKテキスト/趣味どきっ!「きょうから発酵ライフ」~体の真ん中から健・幸・美~ :小林弘幸 著/医者が考案した「長生きみそ汁」



この記事を書いた人

初山 英恵

「はこねのもり女子大学」運営事務局
神奈川県 県西未病観光コンシェルジュ

自身が幼少の頃より未病状態を意識する不調と共に過ごしてきた中で、試行錯誤しながら必然と興味は、人の身体に直接関わる“食”の取り方の重要性に興味を持ち始め、食生活アドバイザーの資格や、マクロビオティックの知識に触れるなどして、畑を耕しながらホリスティックなライフスタイルを目指して過ごしている。

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