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「観察者の視点」を身につけると感情のコントロールができるようになる

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「観察者の視点」を身につけると感情のコントロールができるようになる
みなさん、こんにちは!はこじょ講師の龍崎です。

ちょうど寒気が強まり本格的に冬の訪れを感じる今日のこの頃。

季節的には寒さで身体が縮まり体も心も消極的になりやすい季節だと言われています。

そんな本格的な冬が到来する前に「心の仕組み」を理解しておけば、寒さに負けない!?ホットなモチベーションでこの冬を乗り切ることが可能になるかもしれません。

今日のテーマは「心」について、主に「感情をコントロールするためのHow to」をヨガ哲学の視点からご紹介したいと思います。

それでは「観察者の視点を身につけると感情のコントールができるようになる」

ということについてお話を進めていきましょう。

興味のある方はどうぞお付き合いくださいませ。


観察者の視点とは?



「観測者の視点」

この表現はヨガや瞑想の方法を説明する場合などに使われます。

ヨガや瞑想をする時は

「感じたままを感じること」

が大切にされていますが、この「感じたままを感じること」は日常のシーンにおいては意外とできていない場合の方が多いかもしれません。

なぜかというと人間は何かを感じた瞬間、そのことに意味をつけたり、善悪の区別をつけたりするからです。さらにそこに事実以上の評価や感情を付け加えたりします。

そのような場合、何かを感じた時に意味や善悪をつけることは「観測者の視点」ではありません。


ヨガにおける「観察者の視点」

例えばヨガレッスン中に前屈のようなポーズをとることがあります。

身体が硬い方はそこで「痛ってててて…」と筋肉を伸ばす際に痛みを感じると思いますが、その時にその痛みを「ただ感じる」「観察する」ことができている状態を「観察者の視点」になれている時としています。

その痛みに対して良い、悪いの判断をせず、その痛みをどうにかしようともせず、痛みが大きくなるのか、小さくなるのか、ただその経過を観察する。

ヨガの本来の目的は「観察者の視点」になっていくことにあり、日々のヨガの時間というのはその練習の場ということです。

しかしよくありがちなこととしては私達の世の中にはすでに善悪の概念というものが存在します。

一般的には「痛み」や「痛いこと」に対してネガティブなこととして捉えることの方が多く、ついつい「痛い=悪いこと」という思考パターンが働いてしまいます。

そのため先ほどのヨガレッスン中の事例では痛みを感じた時点で

「私は身体が固いからやっぱり駄目だ」

「痛いから嫌だ!」

「全然身体が柔らかくならないな~」

「身体が疲れているかもしれない…」

といった具合に「感じる」ことよりも、その痛みに対してのジャッジや意味づけが始まってしまいます。

つまり「ただ痛みを感じている状態」と「痛みに対して意味をつけている状態」では、後者の方が目の前で起こっている現実以外にあること、ないこと色々な感情が沸き起こってしまい必要以上にエネルギーを消耗してしまう結果となります。


空を見上げてみると「観測者の視点」になれる?



さて最近は特に朝夕の気温が低く、急速に冬の季節へシフトしているような気がします。


みなさんは最近、空を見上げた記憶はありますか?


雲がある場合は、漂う雲をただ眺めている状態。

実はこれこそが「観測者の視点」そのものです。

気象予報士や航海士でもなければ、漂う雲に対して「あの雲が、その雲がどうのこうの…」と思考を働かせて意味付けをし、感情が沸いてくることは極めて稀ではないでしょうか?

空に浮かぶ漂う雲をただ眺めるように「感覚」や「感情」を眺めていれば、遅かれ早かれ、特に何もしなくてもそれらは自然と視界から消えていく雲のように無くなります。

冬の空気は澄んでいて特に朝一の深呼吸は身体に新鮮なエネルギーが染み込んでいくような気がします。

さらに太陽の位置で変わっていく空模様を眺めているだけでも心が穏やかになっていきます。

「観測者の視点」になれている時は自然と心は落ち着き何事に対しても冷静な自分でいられます。

私は海の近くに住んでいますが、それは山でも川でも森でも「自然」を感じられる場所であれば同じかと思います。


仮にあなたの周りがビルだらけの都会にお住まいの方も、

ふと空を見上げてみる…

自然を感じることであなたの心にも太陽の光が差し込んでくるといいですね。


ここまでお付き合い頂きありがとうございます。




この記事を書いた人

龍崎 紗也加

ヨガインストラクター・はこねのもり女子大学講師

体と心に効くヨガを提案・実践中。
海の近くに移住し、ヨガ・サーフィン・野菜作りなど自然と親しむ生活を送っている。

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