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季節の変わり目の養生ポイント「初秋の過ごし方のススメ」

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季節の変わり目の養生ポイント「初秋の過ごし方のススメ」
こんにちわ。はこねのもり女子大学事務局の初山です。

「神奈川県の県西エリアの未病改善プロジェクトに基づいて森林の活用と観光に結びつくような企画をお届けしています。



今回は未病観光コンシェルジュとして秋の養生ポイントをご案内いたします。

あんなに暑かった夏もなんとなく、やんわりして来ましたね。
残暑が混ざり合いながら、ひんやりした日も少しずつ増えていきます。

次の季節への移行期間というのは、人によってまた年齢によって、身体が季節に対応変化が追いつかない場合に不調をきたす事が多いので要注意の季節です。
思った以上に私達の身体は疲れが出ていますので休養を意識して取りましょう。

冷えを取る事がポイントの1つです。
暑かった時、ついお風呂に入らずシャワーで済ませていたなら、意識してお風呂に入る日を増やすとか。
冷たいサラダを取っていたのなら、暖かい野菜のポタージュに変えてみるとか。

また逆に、食べ過ぎると身体って冷えるそうです。
基本的な事ですが、腹八分にしてみたり・・・1つやり始めてみると勢いがつきますので、身体を温めるように意識してみましょう。

この時季に自分の身体を養生しておくのとしないのでは、次の冬での体調が変わってきます。

また、未病の状態<健康と病気の間>に効果的な治療で良く耳にするのが漢方医学です。

中医学が伝来されてから日本独自のアプローチで変化を遂げて来た医学です。
漢方医学の未病という考え方は、次に起こり得る病を予想し、その病が起こる事を未然に防止する。
という意味で、予防医学を超えて予想医学とも言われています。


漢方医学の考え方としてそもそも病気になる原因が大きく3つあると説いてます。

⑴ 内因=喜び、怒り、憂い、思い、悲しみ、恐れ、驚きといった感情が過度にかかった場合にその精神状態が身体に影響を及ぼして病気になること。

⑵ 外因=風、寒い、暑い、湿気、乾燥、火(激しい暑さ)といった外界からの刺激や環境が身体に影響を及ぼして病気になることです。どのような場所に暮らしているかどのような環境で働いているか、今どの季節なのか等が影響を及ぼすこと。

⑶ 不内外因=内因でも外因でもない原因の事で、飲食の不摂生、過労、運動不足、外傷などにより病気になること。

※神奈川県 県西未病観光コンシェルジュ育成テキストより抜粋



休養とは、休んで養う。
物事(仕事)をいったん止める事で心と体の疲労を回復し、元気だった状態に戻す事です。

また「養」という文字は、体力・気力を充実させることで、心も体も元気で物事への意欲が湧いてくる状態を意味します。

何をすると気力が蓄えられるかは人によって、色々とは思いますが、この季節は鬱になりやすい人も出てくるので気力を養う事を大事にしてみてください。


また、箱根といえば、温泉を思い出す方が多いと思います。

その後のパフォーマンスを考えたら、いっときの休養をおろそかにせず、いったん止める勇気も必要ですね。

箱根の温泉に転地療養しにくる感覚でいらしてみてください。


なぜ温泉入浴が心と体を癒すのか。


含まれている成分により、温泉には保温や血管拡張などの「科学的効果」と「神経内分泌機能の調整をする効果」の2つがあります。

血液循環がよくなり、体の隅々に酸素と栄養が行き渡り老廃物が洗い流されます。

痛みを軽減し、浮力で筋肉がゆるみ、関節への負担が軽くなる。

水圧を受けることで心臓への血液の戻りを促進しむくみもとれます。

温泉とは地中から湧き出す温水、鉱水、および水蒸気などで源泉温度が25℃以上あって特定の成分が規定量に達していれば「温泉」と呼びます。

特に露天風呂では外に自生している植物や木々から放出しているフィトンチッドを浴びて温泉に浸かりながら深い呼吸をすれば、一気に心身の疲労が抜けていく事を感じられます。

温泉に浸かる事でさまざまな効果が見込まれますが、泉質によってその効果にも違いがありますし人によっても効果の現れ方に違いがありますので、入り比べして自分の体調が良くなったお気に入りの温泉を見つける旅に出るのもいいですね。

そんな時、ワクワクする感情もとても大事です。
気分のいい状態で実際に温泉に浸かると、よりいい気がしますね。
体と心は繋がっていますから。

箱根町とはこねのもり女子大学は、「はこじょ森林セラピーツアー」というのを開催しております。
そこでは、神奈川県の県西エリアの未病改善を推進するコンテンツとして「運動・癒し・食」がベースとなっています。

箱根の森で、ヨガやウォーキングなどで体を動かし、身体によい食材のお弁当を森の空気の中で食べる。

またセラピストと共に森林浴をして五感を開き癒される。
といった内容の体験授業を開催していますが、その後、近隣の温泉施設の割引券をお渡しして温泉に入っていただく事もおすすめしています。

森林浴と温泉浴の両方体感していただければ、未病改善にとても効果的な転地療養の旅になると考えているからです。

この秋は、箱根の森で森林浴をして、箱根の温泉で湯治をする。なんて旅はいかがでしょうか。どうぞご自愛くださいね。


この記事を書いた人

初山 英恵

「はこねのもり女子大学」運営事務局
神奈川県 県西未病観光コンシェルジュ

自身が幼少の頃より未病状態を意識する不調と共に過ごしてきた中で、試行錯誤しながら必然と興味は、人の身体に直接関わる“食”の取り方の重要性に興味を持ち始め、食生活アドバイザーの資格や、マクロビオティックの知識に触れるなどして、畑を耕しながらホリスティックなライフスタイルを目指して過ごしている。

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