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しっかり疲れをオフ!正しい休養の取り方

しっかり疲れをオフ!正しい休養の取り方
新年度がスタートし、新しい環境で忙しい日々を過ごされるている方も多いのではないでしょうか。

「疲れたら休むこと」は、いわずもがな大切なことですが、「休むこと」を効果的に出来ている人は意外と少ないもの。

今回は、そんな「休むこと」をしっかり行える方法をお教えします。

休養は2種類ある「消極的」と「積極的」

健康的な毎日を過ごすために欠かせない休養。ストレス過多な現代では、特にその重要性が注目されています。

高血圧など生活習慣病をはじめとした病気や体の不調の多くはストレスが一因となっているケース多数。
病気を予防し、健やかな毎日を過ごすために普段からストレスを発散させ免疫力を高めることが大切です。

そこで重要になってくるのが、「休養」の取り方。

休養には、消極的休養と積極的休養の2種類があります。

消極的休養とは、多くの人が「休むこと」でイメージする、睡眠や休息のこと。

家に引きこもって何もせずにダラダラと過ごしたり、ゴロゴロと映画を観たり本を読んだり。
とにかく体を動かさずにゆっくりと過ごすことです。

一方で、積極的休養とは外に出て行くこと。気の合う友人や仲間とお喋りしたりコミュニケーションを取って笑いあったり、お散歩や軽度のスポーツをしたりと体を動かすことです。

休養の基本は、体を休めることですが、実はそれだけだと不十分。
一定の消極的休養を取って体を休めた後は、少しでも外に出てリフレッシュする時間を作ることが大切です。

自然豊かな公園を散策したり、街中でのウィンドウショッピングもおすすめ。

歩いて体を動かせるだけでなく、大好きなインテリアや好みのお洋服を見ているだけで気持ちもリフレッシュするはずですよ。

疲労は2種類ある「精神的」と「肉体的」

仕事に家事に人付き合いに…と、何かと疲労が溜まる毎日。

そんな疲労には、精神的な緊張をともなう精神的疲労と、体を使った作業により体がヘトヘトになる肉体的疲労があります。

どちらもそのままにしておくと慢性疲労の状態となり、限度を超えると体だけでなくこころの病気にかかる可能性も。

疲労は見過ごさずに、出来るだけその日の内に解消することが大事です。

精神的疲労の回復には、身体活動をともなう行為が効果的だといわれています。

例えば、体操や適度なジョギング、ダンスなど無理の無い範囲で体を動かすこと。
音楽鑑賞や美術館鑑賞など芸術に触れることもおすすめ。

頭で考えることよりも、からだ全身やこころで感じることをセレクトしてみてください。

肉体的疲労がある場合には、一に睡眠、二に休息。ゆっくりと十分に体を休めましょう。

疲れが溜まっていると、交感神経が優位になり寝付きが悪くなることもありますよね。

そんな時には、38度〜40度くらいのぬるま湯に浸かって体や神経をほぐしてあげたり、マッサージなどで自分が心地よく感じるリラックスタイムを入眠前に設けてあげることが安眠への近道。
好きな香りをベット周りに置くのもおすすめです。

また、軽く体を動かすことは疲労の原因である乳酸の除去を早める有効な手段。

疲れた体には逆効果にさえ思えるジョギングやウォーキングも、軽度であれば効果的に働きます。

日々過ごす中で蓄積する疲労は、日々の休養の中でコツコツ解消して溜めこまないことが大切です。

平日散歩には、家の近所にある公園や職場近くのグリーンスポットへ。
休日には、箱根の豊かな森林に足を伸ばしてみてください。

大きなリフレッシュとリラックスを感じられるはずですよ。

この記事を書いた人

岩間 歩

ヘルシーフード&ヘルスケア インストラクター

健やかに毎日を過ごすために必要なTipsを提案。
こころとからだに嬉しいヘルシーフードに特化。
執筆やレシピ提供、イベント開催など幅広く活動中。
フード、ヘルスケア全般の記事を担当。

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